21.5 inch LCD /DELL ST2210買った。
LCDで液晶ディスプレイだ。LCD Displayとかw
何年化学やってんだか。
Dellの安物液晶ST2210を購入したので、メモ。ちょっとしたレビュー。
送料込みで、1.8万円くらい。買うタイミング的には最悪だったのかも。ドルで買うともっとやすいし 。
ただ、必要な解像度で、あまり物理的に大きくないノングレア液晶、画質はこの際気にしない、という戦略には合致してたんだ。
最近の激安液晶としては、普通のスペックか?あとは、ぴかぴかか否かぐらいで、この辺の液晶に画質を求めるヒトはいないとおもうから、きっと映りゃあいいんだよって品質だとおもう。
おそらくテレビ向けのパネルを使った、16:9の物なので、最近のタスクバーが太ったWindowsだと縦方向の解像度に不満を感じるかも。
使用感:
Macbook white (OS 10.5)で使用。DVIでデジタル接続すると、勝手にモニタを認識して、解像度から色味から合わせてくれる。ノートに付いてるしょんぼりディスプレイと比べると圧倒的な解像度で、何でも出来そう。
画面の明るさ設定。あまり暗くできない。100段階で10にするかしないか、みたいな設定をさまよっている*1。
Macbookのモニタと色味が違う。露出オーバーな感じ。これが設定による物なのか、こういうモニタなのかは、もうちょっといじってみる。
視野角は、結構広い。TN液晶でもこれくらいは出来るんだって思った。でかいモニタをそんなに見たことはないから、自分の目も怪しいけど、昔々の液晶モニタは、斜めから見るとすぐに色が反転してるイメージだった。この程度なら、ちょっと離れれば問題ない。
各種設定は画面左端にボタンが付いている。直接ボタンは見えないけど、何か押すと、そのボタンを押したら何が起こるかモニタに表示される。便利と思いきや、結構押し間違える。まぁ、この辺は安かろう悪かろう。
モニタ自体の性能と全然関係ないけど、MacはWindows XPにくらべて、大画面、マルチディスプレイでの使用がすごく快適。Exposeはもちろんのこと、緑ボタンで全情報表示になるのが快適。たとえばWindowsだと、せっかくでかい画面なのに一番表にきているのは使用中のアプリケーション一つだけみたいになりがちだけど、Macだと半分重ねたりがとてもしやすい。おそらくモニタが狭いとWindows 7スタイルの半分こが使いやすいんだろうけど、広いなら自在にいくつも並べられる方が便利なのかな。この辺は、実際にWindows7で使ってみないとわからないか。
VMwareでWindowsを扱うときもまるで別のパソコンを使っているみたいで非常に便利。たとえ手が届くところに本体があったとしても、VNC経由で使ってMacに集約するとかが現実的になりそう。
ついでに、本体にD-subしかついていないVaio Type-SZでもつないでみたんだけど、やっぱりにじんだ感じはする。映画を見るとか、ゲームをするなら良いんだけど、文字を読んだりは苦痛だった。このサイズでメインのモニタにするならばデジタル接続は必須なのかなと思った。
*1:部屋が暗いだけかもしれないけど、すべてがまぶしい今日この頃。